自然を愛する日記ブログ

地球に広がる自然を愛し、風景の美を追求しながら、文化についても考えます。

桃源郷の花 

桃はウィキペディアによりますと原産地は中国であり、中国西北部の黄河上流の高山地帯に自生していたということです。
中国の桃は紀元前4世紀頃にシルクロードを通り、ペルシア経由でヨーロッパにも伝わるようになったそうですが、日本には縄文時代前期に伝わった跡があるとのことです。
桃の原産地は中国であるだけに中国では特に尊重されていて、昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれているということでした。(ウィキペディアより)

日本では桜が特に人々から愛されていますが、中国では桃が特に愛されているようで、夢想郷を表現するために桃源郷という言葉も生み出しています。
桃源郷とは魂の奥底に存在している幸福な世界を意味するそうですが、桃はそれぐらい中国人には特別視され、愛されてきた花であるということです。

確かに桃は特別な美しさをもっており、その美しい花を見ていると、夢想郷を桃源郷と言いたくなるのも理解できました。




道端の桃の花18②




道端の桃の花18③




道路際の桃の木18⑤





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2018.04.20 Fri 18:10
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Name - 自然明光  

Title - 日本=桜、中国=梅、という比喩

興味深いご質問いただき、ありがとうございます。
私も「日本=桜、中国=梅」は確かにそう言えることだと実感します。
それで、その理由について考えてみますと、やはり民族の文化が花の好みに表れているのだと思います。
中国に関して言えば歴史的に中華思想がある訳ですから、移ろいやすいもの、散りやすいもの、淡白なものなどはあまり好まれないと思います。
桜は梅に比べて散るのも早く観賞できる期間が短いので欠点となり、直ぐに散らない梅は中華思想をもった中国人の好みに合うのだと思います。そして桜はより淡白な花に見えるのではないでしょうか。
日本は島国であり、中国に比べれば比較的平和な時代が長いですから、桜の散りやすい儚なさは弱点には思われず、むしろ四季の変化を楽しむ日本人には季節感のある花としてより好まれるのではないかと思います。
桜のぱっと咲き、さっと散る様子は日本の伝統文化となっている「諸行無常」「もののあはれ」などの仏教思想にも合致していますので、どちらかと言えば梅よりも親しみを感じるのだと思います。
桜と梅はどちらも大きな花木で、花が満開になれば目立つ花ですが、それだけにその性質の違いが人の好みを左右するようになります。
中国と日本の文化は明らかに違いがありますから、その違いが花の好みに表れて「日本=桜、中国=梅」となったのだと思います。
2018.04.21 Sat 16:43
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