FC2ブログ

自然を愛する日記ブログ

地球に広がる自然を愛し、風景の美を追求しながら、文化についても考えます。

滝口へと流れ行く江川の風景 

昨日は龍門の滝近くにある駐車場周辺の風景写真を載せましたが、下の写真は昨日の写真に写っていた橋の上から滝のある方を向いて撮ったものです。
私が通った橋のさらに下流側にはもう一つコンクリートの橋があり、そこからはこの一帯がよく整備された場所であるのが分かります。
この周辺のことをよく知らずにただ龍門の滝を目指してやって来た私は、最初駐車場がしっかり整備されていることが意外で、その環境の良さに驚きましたが、実はここを訪れる観光客は滝が目当ての人ばかりではなかったのでした。
橋を渡ったその直ぐ先には838年に開基されたという由緒あるお寺、太平寺があったのです。
今回、太平寺はその風格のある寺門を石段の下から眺めただけでして、撮影はしなかったので詳しい説明は省きます。
ただ、その由緒あるお寺が近くにあるという独特な雰囲気は周りの風景にも滲んでいました。
その風景には霊気が漂っているという言い方ができるほどでしたが、歴史の重みのようなものが肌で感じられました。
下の写真の川の直ぐ先には滝口があるはずですが、それは川の流れる様子からも想像できます。
この一帯に漂う霊気のようなものは決して重々しいものではなく、心が慰められ、心地良さが感じられます。
それは近くに自然が生み出したドラマチックな滝があることと無関係ではないはずです。



龍門の滝上流の江川`20




にほんブログ村
スポンサーサイト



Comment

Name - りら  

Title - 自然明光様

静寂の中 滝口がある気配を感じる川の流れ
緑の濃淡に囲まれる如くに流れ行いく江川
左手に見える二個の石の苔
全てが滝の姿がどれほど清らかなるものかを知っているのだと思います
太平寺は由緒ある古刹のようですね
仁王門は寛文12年(1672)に移築され 
烏山で唯一の天台寺院のようです
滋賀県比叡山延暦寺とこの地は深い繋がりがあったのですね
日本の自然の中には仏閣が多いです
信仰と自然との融合
それが日本人ならではの感性かとも思います
お写真の先にある幽玄の世界である滝
アップ楽しみにしていますね
2020.08.04 Tue 11:36
Edit | Reply |  

Name - K.R.M  

Title - こんにちは

緑の中を流れる清らかな川の雰囲気、最高ですね。
由緒ある太平寺も手伝って、心まで洗ってくれるようです。
滝の情景、楽しみです。
2020.08.04 Tue 15:49
Edit | Reply |  

Name - 自然明光  

Title - Re:りらさん

りらさん、コメントありがとうございます。
りらさんの宗教的な素養の豊かさ、幅広さにはいつも驚かされますが、実に素晴らしいことだと思います。りらさんは物事の本質を捉えることのできる感性が発達しておられるに違いありません。
龍門の滝は太平寺とセットで観光名所となっているわけではありませんが、その滝へ行く道は参道と重なっており、否応なしにその結び付きが感じられます。
勿論お寺が建てられる遥か昔からそこには滝が存在していたわけで、お寺は後から人間の手によってそこに造られたものなのですが、その滝がもっている崇高さのようなものが人間を触発してそこにお寺を造らせたとも考えられます。
自然に秘められた神秘的な力が働いて人間に宗教心が芽生えたというような考え方もありますが、この龍門の滝ではそれに近い体験をすることができました。
2020.08.04 Tue 23:22
Edit | Reply |  

Name - 自然明光  

Title - Re:K.R.Mさん

K.R.Mさん、コメントありがとうございます。
木々の緑をくぐって流れる川の風景は最高でしたが、その素晴らしさはK.R.Mさんなら良く分かってくれるように思います。
この川の流れの先には見事な滝がある訳ですが、その美しい川と力強い滝を見れば、近くにお寺を建てたくなる気持ちも分かります。
そして長い年月に渡って人々はお寺にお参りしながら滝も鑑賞していったのだと思いますが、それを現在も同じように体験できるというのは素晴らしいことだと思います。
2020.08.04 Tue 23:39
Edit | Reply |  

Add your comment

Designed by Akira.

Copyright © 自然を愛する日記ブログ All Rights Reserved.